ドライバー一人ひとりが
田形 元GEN TAGATA
2020年中途入社
配車係
なぜ丸橋運送に入社したんですか?
銀行員として丸橋運送を担当してました。元々転職を考えていたところにタイミング良く社長からお声がけ頂いた。仲良くさせて頂いていたのもあったので、丸橋運送に入ろうと思った。

入社してみて、印象はどうでしたか?
前職はコンプライアンスが厳しい会社だったので、ある意味のゆるさは感じましたね。いろんなことがざっくりしてるなーという雰囲気。自分も大雑把なところがあるので、キチキチされるよりは合ってると思いましたね(笑)。
例えば、働き方も実務の状況に応じてある程度融通が利いたり、自分がしたいように働ける自由さがあっていいなと思います。
入社した時のドライバーさんの印象は?
僕も焼津出身なんですけど、焼津って方言がキツいんですよ(笑)。だから、多少強い言葉を使う人も中にはいますけど、冗談を言う人もいるし、ちょっと話せば仲良くなれる人が多かったですね。誰からもしゃべりづらいと思われているような人はいないんじゃないですかね。
入社5年目になるそうですが、働く中で発見したことは何かありますか?
ドライバーさん個人の性格はもうだいぶ分かってきました。例えば、無理なお願いをしなければならない時にどうしたら聞いてもらえるか、とか。
配車係という仕事は、ドライバーさんに気を遣う仕事でもあるので、ドライバーさんに気持ちよく働いてもらえるように、というのは日々考えてますね。

配車係ってどんな仕事ですか?
効率良く運行できるように、ドライバーごとの荷物や行き先などを考える仕事です。時間効率や積載効率で利益が変わってくるところなので、効率性を上げることが僕のミッションです。なので、ドライバーさんにお願いする立場でもあるんですよね。
ドライバーさんには、たくさん運行して稼ぎたいという人もいれば、年齢を重ねてぼちぼちやりたいという人もいます。単純な効率だけでなく、個々人がどういう考えを持っているか、も考えますし、お願いの仕方も考えますね。
丸橋運送の仕事は、社会的にどういう価値があると思いますか?
新鮮な食材を出来る限りお求めやすい価格で提供できていることだと思います。一見関係ないように感じるかもしれませんが、トラックいっぱいに荷物を積んで、効率よく運ぶことが、間接的にスーパーで売られているお魚の価格に反映されていたりもするんです。だから、出来る限り安全に、早く、確実に届ける努力を大切にしています。
ドライバーさんが達成感を感じる瞬間は、どんな瞬間だと思いますか?
出発時にはパンパンに詰まった荷物が、帰ってきた時には空になって帰社する瞬間は「終わったぞ!」「帰ったぞ!」という気持ちになるんじゃないでしょうか。次の日に持ち越す仕事がないから、荷物が空になった時は気持ちいいですよね。
ある1日の流れ
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- 8:30 出社
- 朝礼後、当日出荷のオーダーをパソコンの場面上で確認をし、全体を把握します。
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- 9:00 事務処理
- FAXで送られてきたオーダーの入力をします。並行して物量等を確認しながら、当日の配車を決めていきます。
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- 11:00 現場
- 午前中の集荷便が戻ってきたら、出荷トラックへの積込みを始めます。
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- 12:30~13:30 休憩
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- 14:00 現場
- 午前中に引き続き、集荷されてきた荷物を確認しながら、出荷トラックへの積込みをしていきます。
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- 15:30 事務処理
- 一旦事務所に戻り、早出し(関東方面からの引取り)の配車を決めていきます。
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- 16:30 現場
- 再度、現場にて積込みを行います。関東方面へのドライバーさん全てが出発するまで、荷物の確認をしっかりと行います。
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- 17:30 事務処理
- 現場業務が終了したら、事務所で翌日のオーダーを確認し、明日に備えます。
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- 18:00 退社
- 一通り確認を終えたところで、本日の業務は終了します。