勇気を持って
渡邉 弘之HIROYUKI WATANABE
2015年入社
トラックドライバー 県内集配便
丸橋運送に入社するまでのキャリアについて教えてください。
丸橋運送に入る前は、レンタル会社や食品関係の会社、工事現場などで働いていました。
トラックに乗ったことはなかったですね。

なぜ、丸橋運送に入社したのですか?
自分は頭を使うより体を使う仕事のほうが向いているだろうな、という思いがぼんやりありました。
実は、昔からトラックドライバーは昔からカッコいいなと思っていたんですが、長距離運転や深夜勤務など大変そうなイメージがあって、応募を迷ってたんですよね。でも、丸橋運送のトラックがカッコよくて(笑)、思い切って応募しました。
入社当初のことで覚えていることはありますか?
正直、入社前は怖い人が多いのかな、と思っていたんですけど、意外と(?)いい人が多くて安心しました。
あとは、実際にやってみて分かったのは、毎日ちゃんと仕事が終わることですね。
一日の区切りがあると達成感がありますし、スッキリした気持ちで家に帰れるのは、結構いいですよ。
大変だったことはありますか?
そうですね。最初はトラックをぶつけたりして落ち込むことも何度かありました。
社長が「大丈夫か?」と気に掛けてくれたり、周りの人たちも「気にするな」と励ましてくれたり、みんなでワイワイしているうちに気が紛れました。
こういうところがあるから10年も続いているのかもしれません。

このページを見ている人にメッセージをお願いします。
私がそうであったように、この仕事に大変そうなイメージを持つ人は多いと思います。
でも、例えば私はどうしても長距離運転が苦手なので、県内配送便を担当させてもらっていますし、残業もしっかり管理されていて、「大変だと思われやすい業界だからこそ正しい仕事をしよう」という姿勢をすごく感じます。
ここ数年は退職する人も本当に少なくなりました。なぜ?と言われると難しいですが、「辞める理由がない」というのが自分の中では一番しっくり来ますね。
ある1日の流れ
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- 16:00 出社
- 始業前点検、点呼、アルコールチェックを行い、その後、配車係より、今日の運行内容について確認します。一通り確認した後、積込み開始。
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- 18:00
- 積荷明細書と現品の照合が完了したので、浜松市場に向けて出発。
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- 20:00
- 浜松市場に到着後、荷降し(納品)を開始します。
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- 20:30
- 商品によって、納品できる時間が異なるため、早朝の納品に備え、現地にて一旦休憩をいれます。
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- 2:30
- 市場のセリが始まる直前に、納品を再開します。
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- 3:10
- 納品が全て完了したので、焼津へ帰ります。
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- 4:40
- 会社に到着後、給油、洗車、帰庫点呼等を行います。次の出勤は当日の16時。帰宅してゆっくり休みます。